エフェクターボードにはギタリストの個性が現れます。
スイッチャーなどを入れて巨大なエフェクターボードを作る者
自分の様にコンパクトでシンプルなエフェクターボードを追求する者
などそれぞれのこだわりが詰まっています!

自分はシンプルなボードを追求しているよ!
今回は最近自分が使っているコンパクトでシンプルなエフェクターボードを紹介していきます。
シンプルなエフェクターボードに興味ある方はちらっと見てみて下さい!

まずはボードのコンセプト
自分はエフェクターボードを組む時にコンセプトを決めてから作っています。

出したい音を決めておくと無駄なエフェクターを入れなくてすむよ
例えばバリバリのロック用、ブルースセッション用とか
なんでもこなせる万能エフェクターボードとか
とりあえずざっくりとでいいので決めておきます。
あとはこのコンセプトに合うエフェクターをチョイスしていくだけです。
自宅練習に使うシンプルなエフェクターボード
これが今回のエフェクターボードのテーマです。
最近はコロナの影響もあり、バンドやスタジオなどなかなか行けてないので自宅練習がメインのエフェクターボードです。
自宅用エフェクターボードなのでなるべく少ないエフェクターでコンパクト、軽量なボードを目指していきます。
エフェクターボードに使ってる機材


使っている機材を紹介します!
ペダルトレインナノプラス

ペダルトレインの小さいサイズのボードです。
コンパクトなサイズのエフェクターなら、最大で5個ぐらいの乗せれるサイズ
しっかりした作りで軽量なので今回のコンセプトのもぴったりです。
ペダルトレインは様々なサイズがあるので、自分にあったサイズを選べるのがすごくいいです。
ガタ付きなどもなく安定しています。
VITAL AUDIO ( バイタルオーディオ ) / POWER CARRIER VA-01 MKII

青が綺麗なパワーサプライで、とにかくコンパクトで安いです。
ペダルトレインの裏側にくっ付けて使用するのが目的なので小さいサイズのものを選びました。

値段が安いので初めてのパワーサプライを買おうって方にもおすすめです。
近所の楽器屋さんで手に入れやすいのもポイント!
プロビデンス パッチケーブル

紫色が特徴のプロビデンスのパッチケーブルです。

ずっと愛用しています
個人的にこの紫が好きで愛用しています。
ケーブルが柔らかいのでボードに組み込みやすいのもポイント。
長さも様々で、エフェクターとエフェクターの距離によって選べます。
個人的にエフェクターボードのパッチケーブルはメーカーを統一してあげた方がノイズが少ないと思います。
見た目的にも統一感があった方がカッコよく見える気がします。
ベムラム ジャンレイ

歪みはベムラムのジャンレイです。
過去の記事はこちらvemuram jan rey ベムラム ジャンレイ

お気に入りのエフェクターです
すごくマイルドで高級感のある歪みで、愛用者も多いエフェクターです。
個人的にも気に入っていて、ギターを弾く時は必ず繋ぐエフェクターです。
見た目のカッコよさも気に入っています。
ブラスでできているためなかなかの重量感ですが、重さが音に反映している気もします。
最近はブルースやネオソウルを弾くことが多いので、歪みは一つでギター側のヴォリュームで変化をつけています。
ジャンレイは大体掛けっぱなしで使用します。
ストライモン エルキャピスタン

空間系エフェクターはストライモンのエルキャピスタンです。
過去の記事はこちらストライモン エルキャピスタン 最高のディレイ
ストライモンの中でも人気のエフェクターで、テープエコーを再現したディレイペダルになります。
デジタル臭くない自然なかかり具合が好きで使っています。
ストライモンはどれを使っても高品質でいいエフェクターばかりです。
ちなみにリバーブはアンプ側でかけています。
自宅練習ではジャンレイとエルキャピスタンの二つでサウンド作ります。

自宅練習だけには贅沢すぎる二つだね!
BOSS RC-1 ループステーション

過去の記事はこちらBOSS RC-1 おすすめのルーパー ギター初心者にも
自宅練習ではルーパーがあると楽しく弾けます。
エフェクターボードに一台組み込む価値ありです。
MOOER ( ムーアー ) フットスイッチハット


あると便利なアイテムです!
ムーアーのフットスイッチハットはエフェクターのフットスイッチにかぶせて使います。
自宅練習の際は裸足でエフェクターを踏むこともあるので、これを付けておくとすごく踏みやすくなります。

カラーも色々あるのでエフェクターボードをおしゃれに彩ることも可能です。
エフェクターボードの使用感

使用感としてはエフェクターが三つだけなのですごく楽です。
ほとんどジャンレイは踏みっぱなしで、必要な時にディレイをオンにするぐらいです。
あとはルーパーで録音しながら楽しく練習するだけです。
ごちゃごちゃしてない分、手元の練習に集中できます。
スペースを取らないので近くに置いておいて、さっと繋いで練習って時にすごくいいエフェクターボードになりました。
まとめ
今回は自分が使っている自宅用エフェクターボードの紹介でした。
シンプルながらこだわりを入れたいいエフェクターボードになったと思います。
まだグレードアップしたいところもありますが、自宅用はやりすぎないぐらいがいいと思います。
自分はエフェクターボードが好きで、組み換えたりするとすごくワクワクしてしまいます。
今後を変化があったら紹介していこうと思っています。
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