今回は繋ぐだけで良い音になるエフェクターエキゾチックのEPブースターの紹介です。
繋ぐとアンプが一段階レベルアップすると言われたりするエフェクターです。
エリック・ジョンソンが愛用しているテープエコー、エコープレックスのプリアンプ効果をシミュレートしたブースターでボディサイズも小さいのでエフェクターボードでもスペースを取らないのが魅力だと思います。
サウンドハウスギタリストならぜひエフェクターボードに入れておきたい1台です!
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ACブースターのレビューです。
XOTIC ( エキゾティック ) / EP Booster
・タイプ:ブースター
・コントロール:ノブ x1
・サイズ(WxHxD):3.8×8.9×3.8 cm
・重量:260g
・電源:電池(006P),電源アダプター(別売)
・特徴:トゥルーバイパス
EP BoosterはXOTIC ( エキゾティック ) から発売されているブースターのエフェクターです。すごく小型なエフェクターで、ノブも一つのシンプルなエフェクターです。
EP Boosterはここ数年人気のクリーンブースターというジャンルのペダルです。
クリーンブースターは歪ませることなくクリーンなまま音量を増幅させる、「ギターの音を変えずに入力レベルを上げる」エフェクターのことを、そう呼ぶようです。
ただレベルを上げると全く歪まない訳ではありません。
EP Boosterの使い方
ヘタったアンプを一段階レベルアップすると言われたりもするEP Booster。
少しコンプ感もあり、ギターのおいしいところが持ち上げてくれるエフェクターです。
音にハリが出てギターのヌケが良くなり、バンドサウンドでギターの音が埋もれなくなるそんなエフェクターです。
使い方としては掛けっぱなしで使うか、歪みの後ろに置いてソロの時にブーストさせるかになると思います。
ソロのブースターとしても優秀なのですが、自分はエフェクターボードの最前列でずっとオンにして使っています。
EP Boosterが最前列でオンになっていると、少しコンプ感ががかかり音もハリが出て抜けが良くなるのでギターが弾きやすくなる感じがします。
サウンドを高級感が出て、リッチなサウンドになる気がします。
これがヘタったアンプを一段階レベルアップさせると言われる要因なんだと思います。
EP Boosterのセッティング
EP Boosterはノブが一つしかないので、シンプルです。
自分はずっとオンの状態でかけっぱなしで使うことが多いので、ノブは7時から9時ぐらいで味付けで使うことが多いです。
7時から9時ぐらいがおいしいポイントかなと個人的には思っています。
あんまりノブを上げすぎると音量も上がりますし、少しブーミーな印象になります。
EP Boosterの必要性
実際EP Boosterを使い始めると、オンにしたサウンドが良すぎてEP Boosterがないと物足りなくなってしまいます。依存性がありますね。
歪みや空間系のエフェクターと違い派手さはないので無くてもいいのですが、やっぱりないと困るそんな存在のエフェクターだと思います。
サウンドのカラーは歪みや空間系で作りますが、EP Boosterは補色や隠し味のような存在だと思います。
とりあえず繋いでおけば綺麗なクリーンが作れます!
サウンドハウスでみるまとめ
今回はXOTIC ( エキゾティック ) / EP Boosterの紹介でした。
すごくいいエフェクターでギタリストならジャンル関係なくエフェクターボードに入れたいと思う。そんなエフェクターだと思います。
ノブも1つでセッティングも簡単、小さいのでエフェクター ボードの隙間の配置できてしまうのも嬉しいです!
ガラッと音を変えるタイプのエフェクターではないですが、使うとワンランク上のギターサウンドに生まれ変わります!エフェクターボードに一台入れておきたいですね。
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