アガベを外で育てよう!アガベの屋外育成について 室内LED育成との違いは?屋外でアガベを育てるメリットデメリット

こんにちは!ブログご覧いただきありがとうございます!

今回は今まで室内で育てていたアガベを外に出したので記事にしました。

冬は室内LEDで育てていたアガベですが、最高気温は20℃以上、最低気温も10℃程度になってきたので屋外での育成にしてみました。

最近は電気代も高いので、電気代の節約も兼ねています。

いやー電気代半端ないですね・・・

野外直射日光管理のメリット、デメリット、屋外で管理する際に自分が気をつけた点を紹介します。

目次

外でアガベを育てるメリット

  • 自然の力(太陽)で育てられる
  • 植物が健康に育つ
  • 電気代がかからない
  • カッコよく育てられる

自然の力(太陽)で育てられる

アガベは元々太陽に光で育っているので、外で育てる方が自然の姿に近いと思います。

個人的には太陽の光が当たっているアガベが一番カッコよく見えます。

植物が健康に育つ

太陽の光、自然の風で育ったアガベは健康的に育ちます。

どうしても室内で光が足らないと不健康な姿になりやすいです。

電気代がかからない

屋外で植物を育てる場合、自然の力で育てるので電気代がかかりません。

最近はアガベをLEDで育てる方が多いので、電気代が悩みの種だと思います。

アガベをカッコよく育てられる

かっこいいアガベに関しては個人個人好きな草姿があると思います。

LEDで育ったコンパクトな姿が好きな方も多いと思います。

自分もコンパクトなアガベ好きですが、それ以上に太陽光で育ったアガベにも魅力を感じます。

この様に外(屋外)でアガベを育てるのはメリットがたくさんあります。

LEDのおすすめ記事はこちらになります。

外でアガベを育てるデメリット

  • 日当たりが悪いと徒長するかもしれない
  • 天候、季節に左右される
  • 盗難などのリスクがある
  • 樹形をコントロールするのが難しい

日当たりが悪いと徒長するかもしれない

アガベは日当たりが悪い立地だとなかなか綺麗に育ってくれません。

最低8時間から10時間程度は直射日光に当ててあげたいです。

品種によっても変わってきますが、できるだけ日当たりのいいところで育てましょう。

足りない場合はLEDとの併用もおすすめです。

おすすめのLEDライトはこちらです。

スポット型おすすめ

パネル型おすすめ

怪獣フレア301はコスパも良くておすすめです。

天候、季節に左右される

天候や季節によってにあたりも変わってきてしまいます。

夏と冬でも太陽が出ている日照時間が変わりますし、日本は梅雨があるので雨が続くと太陽が出ない日も多いです。

盗難のリスクがある

アガベはとても高価です。

盗難などの被害も多いのでセキュリティーはしっかりしておきたいところです。

大事に育てたアガベが盗まれたらショック過ぎます。

樹形をコントロールするのが難しい

日当たり、天候、季節など安定しない要因が多いので樹形をコントロールするのは難しくなってきます。

アガベの生育に大事な要素は光、風、水の三つになります。

屋外だとその内の光が自分ではコントロールできません。

自分は室内LEDでもアガベを育てていますが、毎日12時間程度安定した光を届けられるので成長が安定します。

樹形をコントロールするには日照時間を確保できない時の対策が必要になってきます。

外でアガベを育てるのに気を付けてること

いきなり一日中外に出さない様にした

アガベは太陽の光が好きですが、いきなり強い直射日光を当ててしまうと葉焼けをしてしまいます。

少しずつ慣らして太陽の光に当ててあげるといい様です。

  • 買ってきたばかりの株
  • 植え替えをした株
  • 発根したての株
  • 室内LEDで育てていた株
  • まだ小さい株
  • 斑入りの株

などは特に慣らしてあげた方が無難です。

日に当てる時間を短くしたり、遮光して日光に当ててあげましょう。

購入したばかりの株も環境がガラッと変わるので、急な強光には注意しましょう

斑入りの品種などは他の品種より直射日光に抵抗が低い場合もあるのでよく観察してあげるといいと思います。

害虫に注意する

外に出すとやはり虫に注意です。

我が家はオルトランなどを土に混ぜて対策しています

我が家は青い方のオルトランを使っています。

オルトランは臭いですが、屋外なら大丈夫です。

花いとしも使ってます。

虫は耐性が付くので色々な種類をローテーションするのがいい様です。

ただ農薬による薬害でアガベが痛むこともあるので、使う前にしっかり調べる方がいいです。

アガベの品種によっても、薬害が出たり出なかったりするので注意しましょう。

水やりについて

室内だと一定の環境ですが、屋外だと天気や気候も毎日違います。

風のあるないでも土の乾き方も変わってきます。

一週間の天気予報を見て大体の水やり時期を考えて水やりしています

  • 天気予報で天気を確認する
  • 季節に合った水やり回数(夏と冬でも回数が変わってくる)
  • 水をあげる時間も考える
  • 鉢のサイズ、用土によっても土の乾き方が違う

上にあげた点を考えて水やりしてあげるといいと思います。

必ずしもこれが正解ではないと思いますが、植物は根が大事なので根にストレスがかからない様に意識しています。

など季節や気温もしっかり見て水やりをしてあげましょう。

気温や昼と夜の寒暖差に注意する

暖かい季節はずっと外で問題ないのですが、季節の変わり目などの寒くなる季節は注意です。

夏の猛暑に気を付ける

アガベは太陽の光が好きですが、最近の日本の夏は暑すぎます。

葉焼けや、最悪枯れてしまうこともあるので夏は注意しましょう。

30℃を超えてきたら要注意です。遮光や置き場所を気をつけましょう。

アスファルトに直で置くと熱が伝わるので、置き場所にも注意です。

冬や春先に寒暖差に注意

基本10℃以下になるような日は屋内に取り込むと安全です。

アガベの品種にとっては寒さに強いものもあるので、自分が育てているアガベは寒さに強いか一度調べておきましょう。

まとめ

我が家は室内LEDと屋外育成の二つの方法でアガベを育てています。

室内で育てているアガベと外での育成の違いも今後比較していきたいと思います。

屋外育成もLED育成もどちらもメリットデメリットがあります。

それぞれの環境に合った育成方法を見つけていけるといいと思います。

それではまた

この記事を書いた人

ギターやアウトドア好きな30代男性です
ギター歴16年、アウトドア歴5年、植物3年
趣味を楽しみ、仕事も頑張っています
日常をブログに書いています
ゆる〜く更新していきます
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