アガベの冬越しについて考えた アガベの冬の管理や室内LED育成

こんにちはヌマです。ブログご覧いただきありがとうございます!

このブログは今自分がハマっている沼について発信するブログです。

今回はアガベについてですね。

最近だいぶ寒くなってきまして、頭の中は今年のアガベの冬越しをどうするかで頭がいっぱいです・・・

アガベが増えてくると冬越しもなかなか大変になってきます。

この記事を見ると

アガベの冬越しはどうすればいいか?

アガベの冬越しに何を準備するべきか?

冬の水やりで注意することは?

がなんとなくわかると思います。

ぜひ読んで見てください!

目次

アガベの冬越しについて

今回は自分が好んで育てているチタノタの話になります。

アガベの冬越しを失敗すると

アガベが冷害で痛む(枯れる場合もあります)

アガベが徒長してしまう

根が痛み春に成長が遅れる

などの症状が起きてしまいます。

大事に育てたアガベがこんな症状になってしまってら、すごくショックですよね・・・

どのように冬越ししていけば良いのか自分の方法を解説します。

外で育てているアガベはいつ室内に入れるか?

温度が5℃以下になったら室内に

なるべく日の当たる明るい所に

水やりは葉の状態をしっかり見て

の3点が大事になってきます。自分は冬場のアガベの管理はこの3つを気をつけています。

この3点についてまとめます。

気温が5℃ぐらいになったら室内に入れる。

屋外管理の株は5℃ぐらいになったら屋外に避難させています。

小さい株については特に寒さに気をつけて管理しています。

パリーなどの寒さの強い品種などは霜のや雪に当たらないように注意しながら屋外で管理しています。

実際これより低い温度でも耐えてくれた株もありましたが、霜や雨、雪が当たると冷害で傷んだ株がありました

冷害で傷んでも枯れないケースもありますが、葉がボロボロのなってしまい回復までに時間がかかります。

なるべく日の当たる所におく

室内に入れたアガベはなるべく日の当たるところで管理しています。

冬は日照時間が短いのでアガベの徒長が起こりやすくなります。

この時注意するのが窓辺などは夜に気温がガクッと下がるので、寒くなる日の夜などは置き場所を変えてあげるのポイントです。

昼は外、夜は中など冬場もなるべく日に当ててあげることで徒長を防げます。

また冬場はLEDライトなどを活用するという手もあります。

実際我が家では年中LEDライトでも室内育成もやっていますが、しっかり育ってくれるのでおすすめです。

水やりは葉の状態を見てあげる

アガベは寒くなると成長が遅なります。

冬に気温が低いところで管理する場合は、水やりの頻度を落としてあげましょう。

葉にシワが寄ったり、実際に鉢を持って軽くなっているかなどで確認してあげるようにしましょう。

その時注意するのが、暖かい室内だとアガベは成長を続けてしまします。

日が当たる時間が少なく、水やりの頻度などが多いと徒長の原因になってきます。

暖かい室内で管理する場合は光もなるべく当てて管理しましょう。

また水やりが少なく、根が枯れてしまうと春先のスタートが遅くなるので注意です。

あげ過ぎず、やらな過ぎずが理想です。

水やりの時間なども寒くなる夜よりは、昼の暖かい時間にあげるのが良いと思います。

土が湿っていると寒さの影響も受けるので、時間帯や天気、気温など天気予報などで確認して水やりしてあげると良いと思います。

水やりの際は水道の冷たい水で水やりすると根が痛むので注意が必要です。

LEDなどで暖かい部屋で管理する場合は通常通りの水やりで大丈夫です。

アガベの冬越しを安心して行うならLEDライトを使いましょう!

最近は通年LEDで育てている方も多いと思います。

屋外でアガベを育てている方も、冬場はLEDで育成してあげると安心して冬を越すことができます。

また低い気温だとアガベは成長が遅くなりますが、室内LEDで管理すると冬の間もしっかり成長させてあげれます。

冬に成長させるかさせないかで、一年での成長スピードがだいぶ変わってきますね。

室内LED管理で必要なもの

室内でアガベを育てる時に必要なものを簡単にまとめておきます。

今年は冬越しは室内でって思ってる方は見てください。

スチールラック

これはアガベを置く棚になります。

置き場所があればどこでも良いのですが、あるとLEDを吊るしたりなどだいぶ便利になります。

スチールラックの良いところは高さを自由に調整できるところです。

これによってLEDの高さを調整し、光量を変えることができます。

サイズも様々なので、自分の持っている株数、置き場所によって選べます。

植物育成LEDライト

室内でのアガベの育成にはまずLEDライトが必須です。

アガベが多い方はスポット型、多い方はパネル型がおすすめです。

LEDのおすすめが知りたい方はこちらの記事を見てください。

LEDがあれば一年安定してアガベの育成ができますし、使わない時期は他の観葉植物の使用できます。

サーキュレーター

冬でも室内でアガベを育成するときは風も必要です。

これは風が出ればなんでも良いのですが、自分のおすすめはこちらになります。

スマートプラグ

自分でLEDのオンオフもできますが、あると便利ので買っておきましょう。

電気代も高いので消し忘れ対策にもなります。

ヒートマット

エアコンなどで室温を管理できる場合はいらないですが、そうでない場合はあると良いと思います。

特に子株などの小さい株には寒さは大敵です。

園芸用のヒーターなどもあると安心ですね。

このぐらい準備してあげれば室内での冬越しも安心です。

アガベをどうしても室内はは入れられないケース

家庭の環境によっては室内にアガベを入れるのが難しい場合もあると思います。

我が家も管理株が多くなり、全てのアガベを室内に入れるのは難しくなってきています。

その際は簡易温室なども便利です。

簡易温室があれば多少の霜や雨を防ぐことができます。

我が家では祖母が残してくれたガラス温室を使っています。

ただ温室があれば安全という訳ではないので注意です。

去年ガラス温室で冬管理していた株は、寒波の時に凍ってしまったことがありました。

温室があっても冬は温室内の気温が外とほとんど変わらないので、暖房などの対策は必要でした。

住んでいる地域によっても変わってきますが、少なくても東北は無理でしたね。

ただ野外で雨ざらしよりは良いので、室内にスペースがない場合は導入してみましょう。

まとめと感想

最近の日本は夏は暑く冬は寒いのでアガベをうまく成長させるのもなかなか大変だと思います。

ですが、せっかく綺麗に育っているアガベを冬越しで失敗して枯らしてしまうのは勿体無いです。

また枯れないにしても葉にダメージが残ります。

冬越しがうまくいくと暖かくなった春の成長がスムーズになります。

しっかり対策してアガベを冬越しさせてあげましょう。

それではまた!

この記事を書いた人

ギターやアウトドア好きな30代男性です
ギター歴16年、アウトドア歴5年、植物3年
趣味を楽しみ、仕事も頑張っています
日常をブログに書いています
ゆる〜く更新していきます
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