アガベ チタノタ CJスペシャル

今回は自分が育成しているCJスペシャルのご紹介です。

CJスペシャルは台湾を拠点とするアガベのコレクションで知られているCJプランツのアガベになります。特に「CJ−1」「CJ−9」「CJ−13」「CJ−16」などが人気です。

現在は自分が知っている限りではCJ1〜CJ23までナンバリングされている様です。

どの株も特徴がありかっこいい株ばかりですし、TV番組で森田剛さんが台湾のCJプラントにアガベを買いに行く番組が放送され、ますます人気が高まっています。

ちなみに番組で森田剛さんが購入されたのがCJ13になる様です。自分もいつかCJ13手にいれたいものです。

それでは我が家のCJスペシャルを紹介します。

目次

アガベCJスペシャル

特徴

  • 小型な品種(現在プラステラ90)
  • バンド幅が広い
  • 子株が出やすい
  • 成長はゆっくり

まず自分がこの株を手に入れた時はCJのナンバリングも現在ほど多くない時だったので、現在はこの株もナンバリングされたうちのどれかに該当する可能性もあります。

CJ9は清櫻と似ているところがありますが、このCJスペシャルも清櫻に似ているので現在ならCJ9に概要するのかもしれません。

自分がこの株を入手した時はまだCJ9というナンバリングはなかったので、手に入れた時のCJスペシャルで管理しています。

正直アガベのナンバリングやネームに関しては、たくさんありすぎて難しいところも多いです。名前やナンバリング、産地だけではなく親株が好みなアガベを購入するのが間違いないと思います。

また偽物も多いので親株をしっかり確認する、特徴が出た株を購入するのがいいでしょう。

話がそれてしまいましたがこの株についてです。

この株はとにかくコンパクトに育ってくれています。子株が吹きやすい個体なので親株はなかなか成長しないのもありますが、自分が育てているアガベチタノタの中でもトップクラスにコンパクトです。

小さいですが鋸歯はしっかりしていて、バンド幅も太いです。2年ほど育成してしっかり特徴が出た現在でもコンパクトなので、小さい品種で間違いないのだと思います。

子株はたくさん出てくれますが、葉と葉の間から子株が出てしまうので収穫するのがわりと大変になります。

葉の間から子株が親を押し上げてしまうので親株の樹形を保つなが難しいく、子株も発根まで時間がかかることが多い為、発根管理が少し難しい個体です。

育て方

我が家の育て方を紹介します。

まずは発根管理が少し時間がかかることが多いです。発根してしまえばゆっくりですが成長してくれます。

小さいうちから子株を出す個体もあるので、子株が出てくれると親株の成長がゆっくりになってしまいます。

光量

基本はLEDで室内管理、たまに屋外で直射日光に当てて管理しています。

光量は少し抑えめで50000lx〜60000万程度で管理しています。

強いときで70000lx程度です。

我が家の環境だとあまり光量が強いと根が育ちづく、根が枯れてしまう事もあった為現在は甘め管理です。

もう少し成長して根が充実してきたら光量を上げていこうかと思っています。

使っているLEDはこちらです

怪獣フレア301は調光機能もあり、とても便利です。使用はまだ一年程度ですが問題なく育成できています。

パネル型LEDがあると一度にたくさんの植物を育成できるのでおすすめです。

水やり

かなり甘めに管理しています。表面の土が乾いたら水やりをします。

大体2日に一回程度になることが多いです。

甘めに管理している割には、キュッとしまったいいアガベです。

まとめ

今回は自分が育成しているアガベCJスペシャルの紹介でした。

名前に関しては手にいれた時と現在で違っていたらすいません。

とにかくコンパクトに育つ個体で、室内LED育成には場所も取らずおすすめの品種になります。

アガベコレクターの方はたくさんアガベをお持ちの方多いと思います。どんどん大きくなるアガベに場所問題が深刻な方もいるのではないでしょうか?

今回紹介したコンパクトに育つタイプの株ならLEDの隙間で育成できるのでおすすめです。

このアガベに関しては自分自身お気に入りで成長がとても楽しみです。

それではいいアガベライフを!

この記事を書いた人

東北でアガベを育てています
素人育成ではありますが、楽しんで育てています
コンパクトにまとまるアガベ(チタノタ)、斑入り品種が好きです
アガベが好きでたくさんの方に魅了を伝えるためにブログ運営しています

ビカクシダ、サボテン、観葉植物など植物を育てるのが好きです


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