こんにちはヌマです!今回はうちで育てた実生の話です
目次
まず実生とは何?
「アガベの実生(みしょう)」とは、アガベの種子から植物を育てることを指します。つまり、種をまいて苗を育てる育種方法の一つです。
実生の特徴
- 種子から育てるので、遺伝的に多様な個体が育つため、親と異なる形質を持つ苗ができることがあります。
- アガベの品種改良や新しい形質の発見に使われることも多いです。
- 種子から育てるため、発芽までに時間がかかることや、育成が難しい場合もあります。
簡単に言うと種から育てる事です
子株と違い親と形質が違う苗が出ることがある為、アガベが好きな方はよく種を蒔きます。
またどんな風に成長するかも分からない為ワクワク感もあります。
その分満足いく個体が出る確率も低く、種からな分時間もかかります。
いい感じの個体が出たかも

うちの実生株で、種を蒔いて2年目ぐらいの株になります。
あきらかに他の個体より鋸歯に厚みがありますし、バンド幅も広いです。
どちらかというと青葉でかっこいいと思います。
この株は選抜して管理していきます。
ちなみに種を300粒まいたうちの一株ですね
ここからの成長が楽しみです!
アガベの実生はワクワク感があり楽しいです
皆さん種を蒔きましょう!!