おうちギター弾きのヌマです。10年以上ギターを弾いてます。
ギターを趣味にしているとついつい機材を買ってしまいますよね。
ギターの練習より機材のリサーチばかりしてしまいます。
今回は2020年前半に買って良かったものを5つ紹介します。
どれも良い機材たちなので一度試して欲しいと思っています。
ギター初心者の方にも参考になると思いますので、ぜひご覧になってください。
今回は2020年前半に購入して良かったギター機材の紹介
ベムラム ジャンレイ
このエフェクターは間違いないです。良いオーバードライブを探してる方は一度試した方が良いと思います。
今年購入したエフェクターの中でダントツの一番だと思います。
このジャンレイはギターの音を歪ませるオーバードライブという種類のエフェクターです。
すごくマイルドな音がして、高級感のある歪みが特徴のエフェクターです。
本当に完成されたオーバードライブだと思います。
ブラックフェイス期のフェンダーアンプの音を再現したエフェクターです。
自分はエフェクターの中でもオーバードライブにこだわっていて、今までも色々なオーバードライブを使ってきました。
もちろん他にもお気に入りのオーバードライブはありますが、このベムラムのジャンレイを試してオーバードライブペダル探しの旅は終わったなと思ったほどです。
とにかくバランスの良いペダルなので、とにかく繋げば良い音になってしまうほどです。
スタジオのJC120かけるだけで、良いトーンが出せますし、単体の歪みとしてもいい、ブースターとしての使い方も文句なしです。
とりあえずエフェクターボードに入れてオンにしておけば良いサウンドを出してくれます。
オーバードライブには色々な使い方がありますが、全てに対応してくれると思います。
トモ藤田さん、マテウスアサトさんなどサウンドにこだわる有名ギタリストも使っているのもうなずけます。
見た目も豪華ですし、ケースも真鍮のケースで他のエフェクターよりずっしり重いです。
国産メーカーというのもポイントです。やはり国産作りも良いです。
とにかくいい歪みを探している、最高の歪みが欲しいという方は一度試してみて欲しいです。
自分はもうエフェクターボードから外すことはないと思います。
ストライモン エルキャピスタン
このディレイもスゴいです。
ストライモンのテープエコーをシュミレートしたディレイペダルになります。
ストライモンはいいペダルをたくさん出しているメーカーで、プロのエフェクター ボードにも入っているほどのクオリティーです。特に空間系は様々なギタリストに愛用されています。
空間系のコーラス、ディレイ、リバーブと全てストライモンで統一している方も多いと思います。
金額は高めですが、他に目移りしなくてすむので、安上がりなのかも知れません。
今回買ったエルキャピスタンはテープエコーをシュミレートしたディレイです。
まず、テープエコーをシュミレートってマニアックでいいですよね。
本物のテープエコーってすごく大きいのですが、それをコンパクトなサイズで再現しています。
自分は本物のテープエコーを使ったことはないので、再現具合はよく分かりませんが、すごくいい音です。
ディレイのかかり具合も自然で気持ちいいです。デジタルディレイではありますが、デジタル臭さは一切ありません。
ショートディレイでかけっぱなしでもいいですし、飛び道具っぽく使ってもいい感じです。ディレイとして一通りの使い方はしっかりカバーできます。
裏モードでスプリングリバーブも設定できるのも魅力的です。
ルーパー昨日もあるので様々な使い方ができてしまいます。
割とコンパクトなボディにスイッチやノブがいっぱいついているので、操作が難しく感じてしまいますが、ストライモンを買うようなエフェクター好きなら問題なく扱えると思います。
専用のミニスイッチを使えば保存したサウンドを呼び出したりもできてしまいます。
ワンランク上のディレイを導入したい方はストライモンエルキャピスタン試してみて欲しいです。
モーリー ミニ ワウ
今回モーリーのワウは初めて試してみたのですがとても気に入りました。
ワウは今までVOX、クライベイビー、ブッタワウ、フルトーンなど色々試してきたのですが今の自分にはモーリーのワウがハマりました。
このワウはミニサイズなので、場所を取らないのもいいところです。
ワウペダルは好きだけど、重いのが嫌なんだよなーって方にはおすすめなサイズ感だと思います。
最近はもっと小さいワウも出ていますが、ミニモーリーワウはちょうど良いサイズで良い踏み心地だと思います。
ワウは足で操作するものなので、小さすぎても踏みずらいような気がします。
電源も踏み込んでオンにするタイプではなく、横のスイッチでオンにするので、半踏み状態で止めておいたりもすることができます。
クリーンでのカッティングで使うよりも、歪みでのソロのあうワウだと思います。
高音がうるさくないので、深く踏み込んでも耳障りになりずらいです。エグくかけたい方には少し物足りないかも知れません。
使いやすい良いワウなので、ぜひモーリー試してみてください。
すのこ型エフェクター ボード
すのこ型のエフェクター ボードは使っている方も多いかなと思います。
自分は初めて導入しました。今まではハードケース型のケースを使っていました。
今までのハードケース方のエフェクターボードとの違いとしては
・ケーブルをしたに回せるので見た目が綺麗
・斜めになっているため、奥のエフェクターも踏みやすい
・ゴミやホコリがたまらない
・カッコいい
など、導入して良かった点がすごく多いです。
すのこ型ですとエフェクターを両面テープなどでくっつけての固定になりますので、エフェクターが汚れるのが嫌な方にはおすすめはしません。
ただ最近は剥がしやすい両面テープもあるのでそれを使うのも良いと思います。
様々なサイズのものが出ているので、必要のサイズをチョイスして使うことができます。
TC ELECTRONIC POLY TUNE CLIP
チューニングってとても大事です。
ギターを弾く上でチューニングは練習前に必ずしなければいけないことです。
いくら練習してもチューニングが合っていないとうまくは聞こえません。
おうち時間などでギターを始めた方も多いと思いますがチューナーはいいものを使った方がいいと思います。
チューナー自体は安価なものもたくさんあります。このチューナーはチューナーの中では高価なものですが、感度もよく、正確で、反応速度も速いのでストレスなくチューニングできおすすめです。
ギター初心者の方は正確なチューニングで練習してもらうと上達の近道になると思います。
まとめ
今年も半年間で色々と機材を手に入れましたが、2020年前半は、とてもいい機材と出会えました。
なんだかんだギターは機材ではなく腕だということはわかっているのですが、ついつい新しい機材が気になってしまいますよね。
ギター初心者の方も、新しい機材が増えると練習のモチベーションアップにもなるので、機材のパワーアップはおすすめです。
エレキギターは機材を色々試すのも楽しみの一つです。
エフェクターも色々試しておくと音作りのレベルアップに繋がると思います。
好きなサウンドや好きなギタリストの音を出すのもギターのスキルの一つだと思います。
2020年後半も良い機材をリサーチしていきます!
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